◆風水害、水難事故に備えた「防災学習」

・7月24日(月)の防災学習は高城消防団の皆さん、西倉吉消防、市役所の方にお世話になり「水中で助けを求める児童の救助」「対岸に残された児童の救助」を想定し、「自分が助かるため」「人を助けるため」の複数の救助方法について学びました。


 
服を着ていると重さや抵抗で泳ぎにくいです


ロープや長い棒を使っての救助も一つの方法

ボートでは4人救助・早く水から上がれました

・テレビやイラスト等で知る(または知ったつもりになる)のではなく、実際に目の前で見たり自分が体験したりすることはとても意義のあることでした。

ペットボトルを持ち仰向けに浮く練習(背浮き)

・今回は「児童の救助」が想定でしたが、実際には「いつ、どこで、だれが」そのような場面に出会うかわかりません。直後の反省会で「実際には難しいと思うが…」という声が多く上がったものの、その難しさを実感できたことが大きな収穫だったと思います。

・「風水害では早めに避難する」「水のレジャーでは水の怖さを自覚する」「ライフジャケットを常備する」「まずは大声で大人を呼ぶ」など、できることからしっかり取り組んでいくことが大切だと強く感じました。お世話になった皆様、ありがとうございました。

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